泌尿器科・腎臓内科の病気は自覚症状が乏しいため軽く考え受診が遅れがちです。早期に発見し適切な治療を受けることで根治が可能です。当院は専門医療機器によって病気の早期発見を図っています。
医療設備について
病気の早期発見を図っています。
デジタルX線検査
泌尿器検査対応のデジタルX線TVシステムを完備しております。
シャント造影やPTAも行っております。
最新の超音波診断装置
2020年12月に最新の超音波診断装置を導入いたしました。
腎泌尿器科専用プローブを装備し、高い解像度と信頼の技術が「早期発見」、「診断」、「治療」を支援しております。
膀胱内視鏡システム
膀胱内の高精細な画像診断・低侵襲治療が可能な内視鏡システムを導入しています。
特に、電気メスの切開性能(切れ味)は手術の出来を大きく左右するため、当院では電解質溶液を用いるTUR(TURis)で安定した手術を行っております。
尿流量測定装置
ご自宅のトイレのように病院でも緊張することなく尿の勢いを測定し、患者様の排尿障害を診断します。
全自動尿中有形成分分析装置
泌尿器疾患に多い血尿や膀胱炎などの尿路感染症を見逃さず短時間で詳しく調べることができます。
全身用X線CT診断装置
全身の横断層像が瞬時に撮影できる、画像診断に有用な検査です。
自動血球計数CRP測定装置
感染、炎症の早期発見に有用な検査を迅速に行うことができます。
PWV/ABI動脈硬化測定
加齢や長期透析治療による動脈硬化の度合や早期血管障害を短時間で検出することができます。
皮膚組織灌流圧(SPP)検査
末梢血管領域において、下肢虚血の重症度評価は治療する上で重要で、皮膚組織灌流圧(以下 SPPと略す)は、その重症度を評価する検査法の1つです。