三康病院

三康病院グループは患者さまの元気を願って長時間透析に取り組んでいます

長時間透析のメリットについてのQ&A

Q1.長時間透析とはなんですか?

週18時間以上行う透析療法を総称し長時間透析と言います。

長時間透析スケジュール

Q2.長時間透析をすればどんな事が良いのでしょうか?

時間をかけてゆっくりと透析を行えば、透析中に具合が悪くなることはありません。透析が終わってもすぐに行動することができます。
そのうえ十分に毒素を除去できるので、リン吸着剤や降圧剤などの薬も減量することができるようになります。長時間透析を行っている人は、「とてもよく仕事ができるようになった。」と言われます。
長時間透析スケジュール

Q3.長時間透析はどんな人に向いてますか?

・年齢は問わず、いつまでも元気で活動したい人
・高血圧症で血圧のコントロールが難しい人
・透析中の血圧に変動のある人

Q4.時間をかけて透析を行う必要性は?

腎臓は1日24時間、1週間では168時間働いていて、その代わりを週12時間の透析でまかなうというのは無理があります。まず水分を除去しなくてはなりません。そして毒素を除去し、リンやカリウムなどの電解質のバランスをとることも必要です。これらを効率よく短時間で行おうとすると、人間の身体がついていけなくなります。

Q5.長時間透析でも食事の管理は必要ですか?

適度のカリウム制限と塩分制限(水分制限)以外は基本的に自由食です。食べてはいけないものがなくなります。

Q6.週3回4時間の透析では、どのような問題がおきますか?

透析中にいろいろな処置を行ったとしても、血圧が下がって動けなくなったり、家に帰ってからもしばらく横になって休まなければならないなど、好ましくない様々な症状が生じます。これらはゆっくり透析を行えば防ぐことができます。同じ透析量でも時間をかければ楽ですし、家に帰って寝るくらいだったら透析時間を少し延ばせば元気に歩いて、買い物もして帰れます。自力通院も可能になります。日常生活に必要な体力がつき、毎日の生活が楽しくなります。

Q7.4時間の透析はどの様に決まったのですか?

日本で行われている血液透析では週3日、1回4時間というのが標準的時間です。過去には8時間程度行われたこともありますが、昭和50年代には5時間透析に、昭和60年代頃からは健康保険による支払額が4時間と5時間で同じになったことをきっかけに4時間透析が標準になりました。

Q8.なぜ長時間透析が多くならないのでしょうか?

ひとつは4時間透析でも苦しいのに、これ以上の透析時間を増やすことは無理だと考える人が多いことも理由の一つです。

Q9.長時間透析を希望しますがどんな方法がありますか?

週18時間以上透析を行う方法はたくさんあります。

プラン1:透析回数週3回 1回の透析時間6時間以上

長時間透析スケジュール

プラン2:透析回数週4回 1回の透析時間4.5時間以上

長時間透析スケジュール

プラン3:透析回数週5回 1回の透析時間3.5時間以上

長時間透析スケジュール

Q10.透析時間や透析曜日など自由に選べますか?

既存の透析室で長時間透析を希望される方に対応いたします。
透析室内の空きベッドを利用しますので、ご希望の時間や曜日に対応できない場合がありますが、ご相談しながら調整を行わせていただきたいと思います。

Q11.施設の見学や通院の相談はできますか?

はい。施設見学や通院のご相談も承っております。
長時間透析は三康病院グループの全施設で対応しております。
見学や相談をご希望の方は三康病院 医療相談室(072-676-0001)までお問い合わせください。

長時間透析研究会

 

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